• HOME
  • 猫・生活
  • 猫と布団の中で一緒に眠る!衛生面や布団におしっこをしてしまう場合の対処法
猫 寝る

猫と布団の中で一緒に眠る!衛生面や布団におしっこをしてしまう場合の対処法

布団の中に猫が入ってきて自分が寝る場所が狭くなる。思うように寝返りが打てない。それでもやめられないのが、猫と一緒に布団で寝ることです。布団に入る猫と入らない猫の違いや、猫が寝る場所と猫の気持ちがどのように関係しているのかについて、整理してみましょう。

猫と一緒に布団でぬくぬく

猫 寝る

冬の寒い夜、愛猫と一緒に布団の中でぬくぬくとしながら眠るのは、飼い主さんにとっても愛猫にとっても、本当に幸せな時間です。布団の温もりと愛猫の温もりに包まれて、きっと幸せな夢を見ることもできるでしょう。でも、これって本当に良いことなのでしょうか。

衛生面で考えれば良くない

白猫

衛生面を考えれば、愛猫と一緒の布団で寝る事は、決して良いこととは言えません。飼い主さんにとっても愛猫にとっても、リスクがあるのは否めません。愛猫にノミやダニが寄生していた場合は、それが飼い主さんにうつる絶好な環境が布団の中だと言えるでしょう。また、猫は排泄しても自分でお尻を拭く事はできません。その状態で布団に入ってくるのですから、不衛生ですよね。つまり、愛猫と一緒の布団で寝る事は、飼い主さんにとって猫と人の間で共通する感染症がうつりやすい環境を作っていることになるのです。

また、一緒に寝る猫がまだ小さい仔猫や高齢の老猫だった場合、飼い主さんの不意の寝返りを避けることができず、怪我をしてしまうリスクだってあるのです。飼い主さんは、自分が健康でなければ猫のお世話もできません。飼い主さんの免疫力が落ちているときは、本当は一緒に寝ない方が良いのです。

それでも一緒に寝たいのが猫飼いの悲しい性(さが)

猫

それでも愛猫と一緒に寝たい人は、猫の健康・衛生管理をしっかり行い、ご自分の免疫力も維持することです。その上で、リスクを認識して一緒に寝ましょう。それくらい、愛猫と一緒に布団に潜るのは、1日の疲れを吹き飛ばす自分への最高のご褒美だという気持ちは、筆者にも理解できます!そうは言っても、肝心の猫が一緒に布団に入ってくれなければ、無理な話ですよね。愛猫に布団に入ってもらうようにする事は、できるのでしょうか。

布団に入るか入らないかは猫次第

猫は寒がりなので、基本的に暖かいところが好きです。でも、中には暑がりな猫もいます。そんな猫は、布団には入ってくれません。また、もし入ったとしてもすぐに出て行ってしまいます。また、夏は暑いので布団には入らず、冬になると入るという猫も多いようです。いずれにしろ、飼い主さんが布団に入った後、布団をまくって猫を招いてみてください。自力で布団にはなかなか入らない、または入れない猫も、飼い主さんが中から招くと中に入る事がありますので、試してみてください。

飼い主さんの近くで寝る猫もいれば離れて寝る猫もいる

布団に入るか入らないかは、猫にとっての快適温度によることが分かりました。では、寝るときの場所についてはどうでしょうか。布団の中でも、布団の上でも、飼い主さんの近くで寝る猫もいれば、ちょっと離れたところで寝る猫もいます。また、そもそも布団から遠く離れた場所で寝る猫もいます。どうしてこのような違いが出てくるのでしょうか。

飼い主の近くで寝る猫はどんな猫?

野良猫は、精神的にもしっかりと大人にならないと生きていけませんが、飼い猫はなかなか子供の気分が抜けません。そんな子供気分が抜けない猫は、飼い主さんを母猫のように思っています。そのため、飼い主さんの近くで眠るのです。特に、飼い主さんの顔の近くで寝る猫は、完全に仔猫気分で甘えん坊な猫だと言われています。猫にも人と同じようにパーソナルスペース(他者にそれ以上近づかれると不快に感じる空間)があります。

そのパーソナルスペースを侵害され、その上相手の顔が間近にある状態で寝られるというのは、まさに仔猫が母猫に甘えている気分なのだという訳です。飼い主さんに身体を寄せて寝る猫は、飼い主さんを信頼している証拠でもあります。人も、心細い時は部屋の隅の壁にもたれかかったりするものですが、それと同じ心境で、飼い主さんに守ってもらいたいから身体を寄せて寝るのです。

飼い主さんの股の間で寝るのは、甘える気持ちはあるけれどもあまり構われたくないという、ちょっとクールな猫です。飼い主さんの足元で寝る猫は、さらにクールで何かあったらすぐに逃げ出せるようにという気持ちの表れです。また、飼い主さんの身体の上で寝る猫は、ボス猫気分で、自分が飼い主さんよりも優位に立っていると思っているのかもしれません。

飼い主から離れて寝る猫はどんな猫?

飼い主さんのことを信頼していない訳ではないのでしょうが、寝るときは一人でいたいという、精神的にも大人として成熟している猫は、飼い主さんから離れて寝る傾向があるようです。また、飼い主さんの寝相が悪いために、一緒に寝たいのに近くでは寝られないという場合もあるかもしれません。

歳を取ってくると布団での粗相が心配

猫 寝る

猫が若いときは、何の問題もなく一緒に布団の中で寝ていたのに、歳を取ったら布団の中で粗相(お漏らし)をしてしまうということもあり得ます。歳をとり、筋肉が衰えたり関節炎になったりして思うように動けず、トイレに間に合わないとか、腎臓系の疾患になったりするのが原因です。そんな時は、愛猫にとってどうする事が大切なのかを見極めて、適切に対処してあげましょう。愛猫にも楽で、飼い主さんにとっても負担にならないスタイルをみつけてください。

猫が布団で粗相をしてしまった時の対処

まず、怒らない事です。怒っても、何の解決にもなりません。猫だって、トイレで排泄したかったのに違いありません。でも、何らかの事情でトイレに間に合わなかった、もしくは行けなかったのです。そして、布団に排泄物の臭いを残さない事がポイントです。臭いが残っていると、そこをトイレだと思ってしまうからです。布団の高温での洗浄や消臭剤、漂白剤などの利用で、しっかりと臭いを消しましょう。

高齢ではないのに布団におしっこをしてしまう場合

猫

高齢でもなく、しっかりと歩けるのに布団におしっこをしてしまう場合、腎臓系の病気の可能性の他に、ストレスが原因の場合があります。まずは、トイレの環境を見直しましょう。トイレが汚れていると、猫は飼い主にそのことを知らせようとして、トイレ以外の場所で排泄する事があります。また、布団の材質を見直してみてください。猫が触ってカシャカシャと音がする材質の場合、猫砂の音と誤解して布団に排泄する場合があるようです。

また、ストレスが原因の場合も、怒ってはいけません。構ってもらえない等のストレスが原因の場合、怒られているのに、それを構ってもらえたのだと誤解して、わざと布団で排泄するようになる場合もあるからです。

猫との楽しい毎日は飼い主さんの健康維持が大前提

猫

布団で一緒に寝るのは、飼い主にとってとても幸せな時間です。でも、リスクが大きいのも事実です。飼い主さんが健康でなければ、猫との楽しい生活も続けられません。まずは自分の健康維持を心がけて、いつまでも猫と一緒に楽しく暮らせるようにしよう!そしてもちろん、仔猫や老猫と一緒に寝て、猫に怪我をさせてしまうなどということのないように、いつかは一緒に寝ることを諦めるタイミングが来ることも理解してください。

関連記事一覧