猫 トイレ

猫のトイレ掃除のまとめ!猫砂の選び方

猫を飼うときに必ずそろえなければならないものの一つに、猫トイレがあります。いろいろな種類がありますが、市販の猫トイレの多くは中に猫砂を入れ、自然で排泄する猫の生活に近い環境を用意してあげられるようになっています。その猫トイレに入れる猫砂ですが、砂と言っても本当に砂を使っていることはほとんどなく、実は相当いろいろな素材を使った種類があります。最終的には猫の好みに合わせることになりますが、人間側としては掃除をしなければならないことを考えると使い勝手も意識したいところ。トイレ掃除の仕方と猫砂の種類と性質についてまとめます。

猫砂の種類

猫 トイレ

猫砂にはいろいろな種類があります。どんな猫砂でも気にせず排泄してくれるおおらかな猫もいますが、気に入らない猫砂を使ったトイレだとそのトイレを使用せずにトイレ以外で排泄して問題になったり、体調を崩してしまう猫もいるので、まずは猫自身の好みが最優先なのは当たり前ですが、人間側としてもできるだけライフスタイルに合うものを使いたいという事情があります。どのタイプが合うかどうかはやはり実際に使ってみないとなんとも言えない部分はありますが、大まかに分けてみます。

処理方法による分け方

1不燃ごみで捨てるもの
原材料:ゼオライト、シリカゲルなどの鉱物
シリカゲルの中には可燃ごみで出せるものもありますが、基本的には不燃ごみとして捨てます。自治体に確認してみましょう。回収日まで家で保管して捨てるようになるので、使用済み猫砂保管の場所が必要かもしれません。比較的重いので、買い出しに行くのが辛い方もいらっしゃるかも。ネットでの購入をお勧めします。
2可燃ごみで捨てるもの
原材料:パルプ、おから、お茶殻、コーヒーがらなどの有機物
 普段のごみの回収が多ければ溜め込まずにスムーズに捨てられます。軽くて持ち運びしやすいですが、猫がトイレを使用したときに肉球に挟まって部屋中に散らばってしまうことがよくあります。

濡れた部分の変わり方による分け方

1濡れた部分が固まるタイプ
おしっこで濡れた部分が固まってくれるので、トイレ掃除をするときにかたまり部分をすくって捨てることができるので楽です。
2濡れた部分が固まらないタイプ
 かたまりにならないので、大まかな場所をざっくりとすくって捨てるしかないです。濡れた場所の色が変わるものが多いので目安にはなります。色が変わらない場合でも、猫は毎回だいたい同じ場所にうんちやおしっこをするので、回数をこなすと予測が立つと思います。例えば我が家の猫は毎回トイレの左端におしっこをしますので、そのあたりを重点的に処理しますね。

そのほかの分け方

1水洗トイレに流せるもの
原材料:おから、パルプなど
それでも一度に大量には流すと詰まることがあるので要注意です。できれば可燃ごみに出す方がおすすめです。
2土に還るもの
原材料:おから、コーンスターチ、木粉など
庭付き一戸建てなら庭に埋めるという手も使えるのです。マンション等では難しいですね。自然環境には優しいエコなやり方です。
3繰り返し使えるもの
原材料:ゼオライト、木粉など
 洗って干せば繰り返し使えて経済的なのですが、とても手間がかかります。ゴミとして出すなら不燃ごみです。

トイレの数

猫 トイレ

トイレの数は少ない方が飼い主の手を煩わすことも少なく楽だと思われるかもしれませんが、実はそうとも限りません。猫はきれい好きですので、トイレが汚れていると使いたがりません。それで体調を崩してしまうこともあります。仮にトイレが1つしかなく、そこが汚れていた場合、猫はトイレを使いたくないために粗相をしたり、おしっこを我慢してしまったりすることがあります。また複数飼いをしている場合、他の猫が使ったトイレを使いたがらないこともあります。

いつも誰かがそばに居てすぐにトイレの掃除ができるという環境ならよいですが、そうでない場合は複数のトイレを用意することが結果的に一番楽になることもあります。理想は猫の数+1個ですが、特に気にしないという方でもトイレを丸洗いしたときに代用として使えるトイレが必要ですので、どうしても予備の1個は必要になりますね。

これ!という猫砂を見つける

猫砂もトイレも、新しいものがどんどん出てきています。もし、いまいちしっくりこないけど仕方なくこの猫砂を使っているという方なら、新しいタイプの猫砂を見かけたら、とりあえず使ってみるのもひとつの手です。消臭効果、掃除のしやすさ、猫の好みなど総合的に判断して決めるのが良いと思います。

トイレの掃除方法

猫 トイレ

ねこの尿は濃度が濃くて強烈なにおいがします。ですのですぐに掃除をしないと飼い主も不快ですし、猫自身も汚れたトイレを使いたがらないために粗相などの問題が起こりやすくなります。猫が使ったらできるだけすぐに掃除をするのが手間を省く一番のポイントです。猫が使ったら、おしっこで濡れた部分を取り除き、うんちがあればスコップですくって取り除きます。猫砂が少なくなったら足しておきましょう。

同時におしっこやうんちの色や状態を確認して健康状態のチェックもしておきましょう。個体差はありますが、猫はおしっこを1日2~4回程度、うんちは1日1回程度するのが目安です。おしっこの回数が極端に多かったり少なかったりするときは病院に連れて行きましょう。うんちは2~3日に1回程度でも猫自身が元気で動き回っているようであればさほど心配はいらないですが、もし4日以上しなかったり苦しそうにいきんだりするようなら病院に連れて行った方が良いかもしれません。

こうした掃除を最低でも1日に1~2回は行い、月に1回は猫トイレを丸洗いをして砂も総入れ替えします。この時、猫が苦手な柑橘系の香りの洗剤は使わない方が良いですね。洗浄後に天日干しで乾燥させることができれば消毒もできてなお良いと思います。

愛する飼い猫のために適切な環境を

猫の横顔

猫は下部尿路疾患にかかりやすい生き物です。健康に長生きしてもらうためにはこの病気をいかに防ぐかにかかっている部分も大きいのですが、トイレの管理はこの病気を予防するために欠かせないものです。トイレの管理は面倒な部分もありますが、愛する飼い猫のために適切な環境を用意してあげてください。

関連記事一覧